Ronins-2006
 

 

 

 
 

(10) 4/30

哲学堂

 
Ronins 2 0 6 4 0 12
TB.Irregulars 0 0 6 1 0 7
 黄金週間に入り、ホーエーシュ及び外人が家族連れにて帰郷しただけでなく、すぎぞうが足首を軽く捻挫したり、レッドがドモホルンリンクルのことで頭がいっぱいになったりした日には、デイモン獅子丸に助人してもらわないけませんろ。開店時間を遅らいて参加とは、恐縮であるだけでなく、いづくんぞ熱き御仁ならずや。
 開戦するやいなや、獅子丸が三遊亭安打して盗塁、カニョ〜が右中適時打す。風邪気味のイノブタが四球を選んだときに、些細にみえて実のところは重大であろう事件が発生す。すなわち、一塁塁上でイノブタ酸欠を起こいて転がる。すわ永眠かと思いきや、軽い貧血ですんだものの、夏場へ向けて不安を抱かざるを得ず。監督の適時打で2点先制す。
 先発大投手2回まで好調で3回表、シゲクン中堅不規則ゴロ3塁打に続き、イノブタ左越認定ホムランで200安打達成めでたし。酸欠でホムランとは、げに恐ろしきヂーゼルパワーよ。なかぞう、クサ〜ルの連打と、獅子丸、シゲクンの適時打で計6点追加。いづくんぞセーフチィリードなるや。
 3回裏、順不同ながら、2四球、2失策、3適時打(うち一つはカニョ〜のカスミ捕りである)が集って、きっちりハンムラビ法典遵守。ここで省みる。やられたらやり返すゆうががこの法典であって、やったらやられ返すゆうがは違うんぢゃないかと。
 4回表、イ軍も攻め疲れましたろうか、いくつかの失策と2つの寄りきりで、4点取得す。その裏、大投手、最後の力を振りしぼって1失点に切り抜けて、監督へ交代。
 ムッソリーニ級うんこ球を多投しては時間がかかりすぎるのかしらん、5回にて制限時間いっぱいとなりました。